梅本慧子ピアノ教室公式ブログ | 練馬区石神井公園・練馬高野台

タグ:発表会

こんにちは、梅本慧子ピアノ教室のうめもとけいこです👩
ホール写真

早速ですが、次回の発表会日程が決まりました!

2024年3月17日(日) 午後 大泉学園ゆめりあホールです🎶

前回に続き、今回もソロに加え、連弾の部を作りたいと思っています。

ソロでは、技術、音楽表現力の学びを得ることを主の目的としています。
少し難しい曲に挑戦することで、テクニック的にレベルアップが図れます。
またいつもより曲を掘り下げてじっくり取り組むことで、曲をより素敵に聴かせる奏法を学べます。

連弾では、他者と一緒に音楽を作り上げるアンサンブルの奏法を学ぶことが出来ます。
息を合わせて演奏できたときの達成感・充実感を味わえる他、ピアノでは孤独になりがちな練習も、連弾の練習の時はソロとは違う楽しさを感じてもらえると思います。


連弾の練習では、メロディと伴奏の音量を変える勉強にもなります。一人でそれをしようとするとなかなか難しいのですが、

「〇〇ちゃんは今メロディだからたっぷり響かせて弾いてね」
「その時、お母さんは伴奏だからメロディの邪魔をしないように控えめに弾いてもらおうね」

といった練習から、自然とメロディと伴奏の関係性とその強弱について慣れ親しむことが出来ます。

このように、ソロと連弾では学べる要素が違うので、ご都合がつく限り、ぜひ連弾にもご参加いただけたらなと思っています。

前回と同様、ぜひご家族でアンサンブルの楽しさを共有していただきたく、保護者、またはご兄弟に連弾の伴奏をお願いしています。

保護者の方に伴奏をお願いする場合、出来るだけ早く曲決めをし、練習期間の確保をするとともに、本番前に弾き合い会などを開催し(ご希望があれば)、本番一発勝負といったプレッシャーを少しでも軽減出来ればと考えております。

ご家族でのアンサンブルは、きっとお子さまにとって心に残る思い出となると思いますが、ご家族にとって大きな負担になってしまっては本末転倒ですね。

ご都合、どうぞ遠慮なくお聞かせください!


先日、生徒さんに発表会の連弾のお話をしたら、
「〇〇の曲弾きたい」
「もう弾きたい曲決まってるよ」など、
やる気満々の答えが返ってきました。


ご夫婦で連弾に参加しますと仰有ってくださっている方もいて、益々盛り上がりそうです!!

ソロ・連弾ともに、生徒さんにとって、曲との素敵な出逢いとなるように、生徒さんの気持ちを大事に曲選びをしたいと思います。


生徒の皆さんにとって、発表会が有意義で充実した機会となるよう、準備を進めて参ります。

引き続き、どうぞ宜しくお願いいたします。














こんにちは、梅本慧子ピアノ教室のうめもとけいこです👩

朝晩が冷え込む季節となりましたが、暑くもなく、そこまで寒くもなく過ごしやすい気候で、私は一年で一番好きな季節です🎶

掲載されましたver1

さて、2022年10月27日から私のブログ記事「コンクールってどんなもの?コンクール受験のメリットとデメリット」が【SUKU×SUKU】に掲載されています。


【SUKU×SUKU】は、こどもの習い事情報メディアで、私は子育ての情報が欲しい時にたまに見ていたので、運営会社の担当者の方から記事にして良いかの打診を受けたときは、とても光栄で嬉しかったです。
私の拙い文章を分かりやすい、立派な記事にしてくださり、プロの力に感激しました😀


スマートニュースにも掲載されたようですが、私はアプリを入れていないので見られず😂
確認が出来ていませんので、確認が取れている【SUKU×SUKU】の方だけリンクを入れさせていただきます。
写真が若かりし頃のものでお恥ずかしい限りなのですが、もしよろしければご一読いただけますと幸いです↓

【SUKU×SUKU】発表会とは何が違う?ピアノコンクールの特徴やメリット・デメリット


今回もブログをご覧いただき、ありがとうございました!



こんにちは、梅本慧子ピアノ教室のうめもとけいこです👩

先日2回目のコロナワクチン接種を終えました。
1回目の時は腕がすごく痛くて、こどもを抱っこするのが大変でした。
2回目の方が少し楽だったように思います。
感染者も今は減っているので、このまま終息してくれたら…と願うばかりです。。

ホール写真
さて、本題ですが、
昨日、発表会のホールを予約するべく、激戦のゆめりあホール抽選会に出陣して参りました❗

実は参戦は今回で3回目。
出産前に2回挑戦するも、見事に撃沈していました😂


抽選順はホールの到着順で、15番。
ホールに着いた順に、抽選箱から札を取り、札に書かれた番号順にホールを借りる日・希望時間枠を予約出来るシステムです。

このホールは人気で、土日祝日に狙っている場合は、抽選で5番以内の札をひかないと取れないとふんでいました。

前の方々の番号を聞いていたら、早い番号はまだそんなには出ていない様子。

いざ自分の番になり、アルコール消毒をしてから、抽選箱の中に手を入れる。
「5番以内ー!」
と念じつつも、あまり欲を掻かないように意識をして、札を取る


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おぉ!2番だ!
やったー!😆

と内心喜びつつも、静かに席に着く。
これは確実に希望日に取れるぞ!


1番の方が10/30を全日で取っていたので、第1希望は取れませんでしたが、第2希望だった10/23(日)の午後枠をゲットできました!


ということで、

2022年10月23日(日)
大泉学園ゆめりあホール


にて発表会を行います🎵


まだまだ先に感じますが、きっとあっという間に来る1年後。
1回1回のレッスンを大切にして、生徒さんが一歩ずつ着実に成長出来るように指導していきたいです。

1年後にはどんなに上手になっているのかなぁ😍
今から楽しみです!!




当教室のホームページはこちらです↓
梅本慧子ピアノ教室HP
もしよろしければご覧いただけると嬉しいです。



こんにちは、梅本慧子ピアノ教室のうめもとけいこです👩
気温が若干下がってきたなぁと思ったら、今日はまた猛暑日!😵
暑がりの私は、秋が待ち遠しい今日この頃です。
ピアノステージ写真ブログ用
夏は多くのピアノコンクールが開催される時期。
今年は新型コロナウィルスの感染拡大により、無観客開催やオンライン開催、表彰式を行わないなど少し寂しい開催形式となっていますが、外出し辛い分、ピアノに没頭しやすい環境でもありますね。

さて、今回はピアノコンクールについてのお話です。
コンクールってどんなもの?発表会とは何が違うの?

コンクールと発表会の違い、そして、私が考えるコンクールを受験するメリット、デメリットをご紹介いたします。

まずは、コンクールと発表会の違いです。
決定的な違いは、優劣がつくかどうか。

舞台に立って人前で演奏する機会という点では同じですが、演奏を披露することを目的とした発表会に対して、コンクールは、演奏への評価と優劣がつきます。


では、コンクールの特徴と、発表会との具体的な違いを挙げてみましょう。
  • 審査員がいて、評価と順位がつく。
  • ホールでのピリピリとした緊張感のある雰囲気(発表会は割と和やかな雰囲気である)
  • 基本的にミスはNG
  • 課題曲がある(発表会は弾きたい曲を選ぶが、コンクールでは、課題曲から選択したり、自由曲の場合でも、自分の演奏能力を最大限魅せられる曲を選ぶ必要がある)
等々。

こう聞くと、まるで学校のお受験のよう😂
いやいや、努力して作り上げた音楽を披露し、自身の最高のパフォーマンスが出来ればよいのだと思います。

では、コンクールを受験することで何が得られるのでしょうか。
コンクール受験のメリットは沢山あります。

練習やレッスンでのモチベーションが上がる。
具体的な目標を持つことで、モチベーションが上がり、練習やレッスンにより一層集中して取り組むことが出来ます。受賞や褒賞獲得を目指すことで、普段困難と思われる課題でも乗り越えられることがあります。賞状やトロフィーをもらうって子どもにとって憧れですよね。

・意欲のあるピアノ学習者が集まるので、互いに刺激し合える。
出場者は皆、必死に練習してコンクールに挑みます。
そういった人たちの気迫ある演奏を聴いたり、ピアノに対する真摯な姿勢を見ることで、目標や憧れの対象者を見つけ、日常の練習でも、より意欲を持って取り組むことが出来るようになるかもしれません。

・音楽と深く向き合い、指が急速に発達する機会となる。
1つの曲を突き詰めて練習することで、その曲をじっくり勉強し、音楽と深く向き合う機会となります。また、練習時間の増加や、弾けない箇所の徹底的な部分練習により、指が急速に発達します。

・能力を発揮する力を身につけられる、またその訓練が出来る。
緊張感のある場で、最善を尽くすのはとても難しいこと。しかし、本番に向けて、それを克服するための訓練をすることで、持っているものを発揮する力を身につけることが出来ます。それは、今後の人生の糧となるでしょう。

・自信がつく。
良い結果を得たり、良い講評をもらうことで、自分の演奏に自信がつきます。
満足のいく結果でなくても、保護者や先生に努力を労ってもらうことで、本番をやり遂げた達成感を得られることでしょう。そして、次はもっとがんばろう!という意欲に繋がります。

・貴重な経験を得られる
上位に食い込むのはなかなか大変なこと。
期待した結果が得られるとは限りませんが、コンクールという特別な体験により、新しい世界を知ることが出来ます。
同じピアノ教室の仲間や、ピアノ学習者の同級生だけでなく、日本各地のピアノ学習者との交流で、視野が広がり、新たな気付きを得られるのではないでしょうか。


では、受験によるデメリットとはなんでしょう?🙄

本人も保護者も負担が増える。
自宅練習増加の必要性により、練習を中心とした生活が必要になります。
コンクール参加費や衣装の用意などで金銭的負担も増えます。

日頃のテキストが止まる。
コンクール曲に専念するため、日頃取り組んでいるテキストが一旦ストップします。
しかし、コンクール後には、大きく成長していることが多く、飛び級のように先に進められる場合もあります。一概にデメリットとは言えないですね。

では、コンクールは受験した方が良いの??

私は、どちらかといえば肯定的です。

コンクールに参加することで、技術的にも音楽的な面でも、飛躍的にステップアップできるので、とても有意義な機会であることは間違いないでしょう。

能力があり、練習環境が整っている生徒さんには、コンクールへの参加をお勧めしています。
実際、コンクールの参加、受賞によりレベルアップし、その後のレッスンにおいても高い意識を持って取り組んでくれるお子さんが多いです。

しかし、初めてのコンクール受験時は、注意しなければなりません。
お子さまの性格によっては、コンクールの受験により、ピアノが嫌になってしまう可能性も否定できないからです。
先に述べたように、コンクールへの受験によりレッスン内容が変わります。普段より練習量を増やす必要性が出たり、レッスンが厳しくなることも⁈(笑)
ですから、コンクールへの受験は、お子さまや保護者の方ときちんとお話をし、慎重に見極める必要があると思っています。

コンクールを受験する理由は、お子さまの成長のため。
のびのびと、ぐんぐん成長するためには、何をするのがベストか考えたいです。


コンクールの他に、評価や講評をもらえるけど、順位がつかないピティナのステップやヤマハのピアノコンサートグレードもあります。
他者と比較されることに抵抗がある場合や、マイペースに取り組みたいお子さまには、こういった選択肢もありますね。

コンクール受験はモチベーションを上げるとても有効な手段だと思いますが、生徒さんに無理強いはせず、あらゆる選択肢を模索しながら、個々に合った成長を促していきたいです😋


最後までお読みいただき、ありがとうございました!
ホームページはこちらです→https://umemoto-piano.com





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